本気で貯金術!世代別平均やコツは?
一人暮らしをしていると、毎月の生活で精一杯。貯金なんて、とてもできない!だけど、将来の為にも、少しずつでも貯金はしておきたいもの。
本気で貯金したいそこのあなた!ちょっとしたやりくりで、貯金ってできちゃうんです。今回はお勧めのいくつかの方法をご紹介していきたいと思います。
20代、30代、40代、世代別平均は?
どうしても他人には聞きづらい貯金額。どうしても周りのみんなの貯金額が気になってしまうこともありますよね。
ここでは、世間のみんなの年代別平均貯金額を紹介していきますよ。
① 20代の世代別平均は?
20代の平均貯金額は101万と言われています。
20代前半のうちはまだ学生であったり、社会に出ている人であれば、まだまだ半人前の時期です。
将来へのお金よりも、遊びたい!という欲求と友人との交際費などで、あまり貯金はできない傾向にあるようです。
② 30代の世代別平均は?
30代の平均貯金額は、165万円ほどです。
この頃になると、給料も上がり、それなりに貯金がたまっている頃かと思います。
将来、結婚して子供ができて・・・と将来設計をしている方も多いですね。
③ 40代の世代別平均は?
40代の平均貯金額は、299万円ほど。独身者で、老後のことを考えると、60歳までに、老人ホームに入るくらいの貯金は貯めておきたいものです。
結婚をせずに、独身でいたいという方は、その辺りも考えて貯金していきましょう。※この平均数値は、年収300万円未満の平均資産保有額の目安です。
みなさまは自身と平均を比べてみてどうだったでしょうか。なかなかデリケートな問題なだけに、とにかく誰かに相談ってわけにもいかないでしょう。
一応、言われているのが「貯金は最低100万円」ですね。100万円あれば何か問題が起きてもそれなりには対処できます。
20歳の若い人たちも、まず100万円を目指しましょう。それから遊んだほうが余裕もあって楽しいと思いますよ!
貯金の仕方。コツは?
「貯金をしよう!」と思ってはみても、気合でどうにかなるものなのでしょうか。
貯金をする時の注意点やコツ、みんながしていることを紹介していきますよ。
1,一年の計画を立てる
貯金をするには、まず計画を立てましょう!毎月の給料のうち、どのくらい貯金が出来るのか、どのくらい余計に使っているのか、キャッシュフローをよく見なおしてみてください。
そのためには、自分が普段、どういうお金の使い方をしているかを知っている必要があります。携帯のアプリで、簡単に家計簿が作れるので、とてもお勧めです。
2,積み立てをする
銀行へ行って、積み立て貯金通帳を作りましょう!
そうすれば、毎月否が応でも設定した金額が積み立てに貯金されます。普通通帳の様に、気軽にコンビニのATMで下ろす事が出来ないその面倒くささが、無駄遣いを減らしてくれます。
わたしはこの方法で、貯金することができました(笑)
3,コンビニ禁止!
どこにでもあるコンビニ。ちょっと外へ行けば、手軽に利用する事が出来ますよね。しかし、貯金をしたいのなら、コンビニは厳禁です!
よく考えてみてください。毎日、ペットボトル飲料を一本買うとします。そうすると、一日最低140円から150円ほど。一か月で140×30日=4200円かかる計算になります。
ペットボトルを購入せずに、お茶を沸かすだけで、かなりの節約になります。
また、ただペットボトルを買うだけのつもりでも、ちょっと「チョコレートが食べたい」なんて余計なことを考えてしまうもの。
この贅沢もちょっと我慢すれば、けっこう浪費が減りますよ。
4,本当に必要なのか、買う前によく考える
一人暮らしで最も多いのが、無駄遣い。あれもこれも・・・とつい買ってしまう癖をなくせば、余計な出費もおさえることができます。
私、個人的にやってしまうのが服の衝動買い。冷静になってみると「あ、こんな服もってたな」なんていうのが出てきます。ちょっともったいないですよね。
対策は、買い物に出かける前に「何を買うのか」を明確にして出かけます。その出先で本当に惚れたものなら衝動買いしてしまうのもアリでしょう。
でも「めっちゃ欲しい!でもどうしよう!」なんて悩むようなら買ってはダメです。このルールを徹底することで、無駄な買い物をしてしまうストレスが大幅に改善されますよ!
冷静なときに決めたルールで行動しましょう!
5,「500円玉貯金」をする
毎日500円玉を貯金箱にいれるのはちょっと厳しいですよね。そのために、お金をくずす必要は、もちろんありません!
500円玉が財布の中にあれば、すぐに貯金箱にいれる!それを徹底するだけで、とても貯金できます。
けっこう「車検代は500円玉貯金」という人が多いので、決してバカにはできませんよ。
コツは基本的な事ばかりですね。中でも家計簿というのは本当に大事です。
大半の人はつけているとのことですが、一人暮らしとなると面倒くさくてやらなくなってしまうもの。まずは大雑把に「収入」「必要な出費」「浪費」などだけでも、お金の動きを解るようにしましょう。
目に見えて「浪費」が大きい事がわかれば、嫌でも浪費が減るものですよ!(・∀・)
まとめ
一人暮らしをしていると、毎月家賃や光熱費が痛い出費となり、なかなか貯金ができなくて悩んでる方が多いと思います。
しかし、将来のために貯金はとても必要不可欠なものだとわたしは思います!是非みなさんも、自分のできる範囲で、まずは手軽ですぐに始めることのできる、500円玉貯金から初めてみてはいかがでしょうか。
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